新入荷再入荷

写真同じです櫛引八幡宮所蔵の人気の高い国宝を忠実に再現した兜飾りです。鍬形台に菊一文字の飾りが施されていることから『菊一文字の兜』と呼ばれています。
金具廻り・菱縫板・吹返しはすべて枝菊の透かし高彫りで覆ってあり、鍬形台には枝菊に一文字が彫り入れられています。
兜
正絹（シルク100%）を用いた威糸で艶やかな輝きと品格を感じる逸品です。兜の鉢は、ひとつひとつのパーツを職人が手作業で繋ぎ合わせ、
鉢裏には革を張って丁寧に仕上げています。鍬形は24金鍍金(めっき)を使用しています。
錣（しころ）
兜を1周するようにつけられている、後頭部から首を守るための錣は小さな板（小札）を糸または紐で編んで作ります。
兜や鎧の編み方（威し方）を威し（おどし）と言い、武士たちはこの威しの色に工夫を凝らしました。
菊一之兜は、魔除けの色として知られる鮮やかな赤糸が美しい兜飾りです。
御櫃（おひつ）
御櫃の上に兜をのせてスタイリッシュに飾ります。兜や芯木などは御櫃の中に入れることができるため、場所を取らず、コンパクトに収納することができます。
素材は木曽檜の柾目（まさめ）です。木曽檜は建築資材の中で最高峰と位置付けられてきた自然界が作りだし育てた天然の檜です。木曽檜と呼べるのは、長野県と岐阜県にまたがる木曽谷に育つ天然檜のみの称号とされています。優れた耐久性、高い抗菌性、清らかな香り、そして神々しいほどの美しさ。すべてにおいて他の追随を許さない森の王者、木曽檜。
厳しい自然環境の中、時間をかけて、ゆっくり、ゆっくりと成長していく檜は、2020東京オリンピックの選手村ビレッジプラザに使用されたことも話題になりました。

▼ カテゴリ別に検索 ▼